ブラウザからコピー&ペースト: Structure-aware copy & paste
xfy Basic Edition 1.6が公開されました。
何が嬉しいかといって、わたしが嬉しいのは、ブラウザからxfyへ、Webページの部分をXHTMLとしてコピー&ペーストできるようになったことです。以前は、文字列としてしかペーストできませんでした。
xfy Blog Editorも近々更新される予定とのことで楽しみです。
例: ブラウザからCrossConceptへリストをコピー
例えば、CrossConceptでこんなことができるようになりました。
FirefoxでWebページを見ていて、参考になるリストを見つけたとします。そうしたら、そのリストを含む範囲を選択して、《コピー》します。
続いて、CrossConcept側で、《リスト貼付》を実行します。すると、さっき選択した範囲内のリスト部分がCrossConceptに貼り付けられます。しかも、リスト部分だけが貼り付けられて、リスト前後 -- 上の図だと「備えるべき必…」や「これらは、」 -- は貼り付けられません。
これからは、ブラウザからxfyへ、構造を踏まえた(structure aware)コピー&ペーストが可能です。以前は、このようなコピー&ペーストは、xfyでWebページを表示して、そこでコピーした場合で可能でした。
不要になるFirefox拡張機能など
ということで、次の拡張機能などは不要になりました。
- Deep Reference extension for Firefox
- Deep Reference bookmarklet for Internet Explore
- Deep Reference bookmarklet 2 for IE - anchor -
- Deep Reference bookmarklet 2 for Safari - anchor -
これらは、HTMLページ中のリストを引用してクリップボードに設定する、Firefoxの拡張機能(extension)、またはブックマークレット(bookmarklet)です。クリップボード経由で、ブラウザからCrossConceptにリストを渡すのが目的でした。
このページは xfy Blog Editor を利用して作成されました。