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対訳エディターにLynx Retriever機能を

対訳エディターを改訂しました:

タグダイレクト機能はATOKを使って用語を挿入するため。Lynx Retrieverは用語の用法の整合性を見るのが目的です。

機能を統合して使う

自慢。

Firefoxで拡張機能をアドオンするようなものですね。これを用途・目的別にやる、と。

もともと対訳エディターもLynx RetrieverもタグダイレクトもXHTML文書を対象にしているので、何もしなくても同じ1つの文書に対してこれら機能を使うことができます。

でも、より使いやすくなるように、対訳エディターの並行表示ビューに機能を統合しています。それぞれ、対象とするソースボキャブラリーはXHTMLと同じですが、各機能はそれぞれ固有の名前空間の基に実装しています。なので、わりとあっさりと統合できます。

具体的には、テンプレート(xvcd:template要素)には、それぞれ固有のmode属性を付けているし、コマンド(xvcd:command)や関数(xvcd:function)も固有の名前空間に属しています。このため、衝突する心配がありません。xvcd:importするスクリプトファイルを切り替えたりして、機能を上書きすることもやってます…これはちょっと危険(^_^;

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