CrossConceptというツールを公開しました。
- タイトル:CrossConcept 0.3.0公開
- 開始日時:2007-02-06 23:00
- 詳細:XHTML文書中のリストから2つを選んで、それらを軸として表を構成するツールCrossConcept 0.3.0を公開しました。。
CrossConceptは、1つのXHTML文書のリストから2つを選んで、それらを軸として表を構成するツールです。構成した表は、XHTMLのtable要素として編集中の文書に挿入したり、クリップボードに設定したりできます。
CrossConceptは次のような使い方を想定しています:
- 発想支援
- リスト構成を検討する
- 単にリストから表を構成する
CrossConceptとは「考えが出会う交差点」という意味です。1つの考えをリストとして表現すると、同じくリストとして表現された他の考えと交差させて、考えを検討したり、新たな発想を得たりしやすくなります。CrossConceptはこの手法を支援するツールです。
Deep Referenceは編集中のXHTML文書とは別の文書からリストを引用しますが、CrossConceptは編集中の文書中のリストを使います。その意味で、xfy Communityに掲載されているList 2 Table for Blog Editorの高機能版と思えば、理解しやすいかもしれません。
CrossConceptは、xfy Blog Editorの拡張コマンド、およびxfy Basic Editionのボキャブラリーコンポーネントとして実装されています。
このページは xfy Blog Editor を利用して作成されました。